新生活も、なんとか落ち着いてきました。
新しい地は、ほとんど知り合いもいなくて
寂しいなぁ、なんて思っていたけれど
皆、とても優しい。
アパートの大家さんは、自家製お野菜を持ってきてくれたり、
同じアパートに住んでる方は、地域情報教えてくれて仲良くしてくれるし、
そして、この前なんて
自転車がパンクして困っていたところ、
「わたしの主人、パンク直すの得意だからやるよー」
なんて言って、初対面なのにすぐ直してくれた
これまた同じアパートのママさん。
なんだかこの土地が好きになりました。
人を好きになると、その土地も好きになる。
やっぱり「人」です。
部屋の中は、まだまだダンボールの山だけど
少しずつ、自分たちの住みやすい形になりつつあります。
「好きなものを、長く、一生使いたい」
ということで・・・
これは、うちのおばあちゃんが使っていた桐箪笥。
贅沢にも食器棚として使っています。
これがあると、いつでもおばあちゃんを思い出せるから
とっても気に入っています。
やっぱり、好きなものがあると
それだけで気分が良いし、生活が楽しい。
ゆっくりかもしれないけど
”部屋”という我が家の形を作っていこう。
