関係性
そういえば
おばあちゃんが逝ってしまった日から
たくさんの人が実家に来ました。
わたしの実家は古い土地だから
組合とか隣組とか、遠い親戚との関わりとか、
いろいろな関係性がまだ色濃く残っています。
その上、うちのおばあちゃんは気が強く、男勝りで姉御肌。
だから、昔から頼ってくる人も多かった。
そんな人たちが
おばあちゃんの顔を見に来てくれて、
そしてわたしたち家族とお茶を飲み、笑い、
一緒に涙した。
「あぁ、こういうのいいなぁ」って、思ったわけです。
やっぱり一人で生きていくより
たくさんの人と関わって生きたいのです。
その方が、楽しいよ。
こんな言い方は変かもしれないけど、
今回、そんなことを感じる場を作ってくれたおばあちゃんに感謝!